お寺の職業体験学習

6月20.21日の2日間、春木中学校の2年生が近所の色々な事業所でお仕事の体験をする「職業体験学習」が、実施されました。西性寺でも、男子生徒3名を受け入れ、お坊さん体験をしてもらいました。西性寺では、毎朝7時に鐘を撞き、7時半から朝のお勤めがありますので、それまでに法衣(お坊さんの着物)の着方を習ってもらいました。お弁当持ちで朝6時半集合ということで、保護者の方はきっと5時前に起きてお弁当を作ってくださったことでしょう。午前中には、檀家さんのお宅へお参りしたり、仏教の教えを学んだりしました。そして、お昼には愛情たっぷりのお弁当。とっても美味しそうでした。午後からは、本堂のお掃除をしてもらいました。参加した生徒さんからは、「正座がきつかったけど、貴重な体験をさせて頂きました。とても楽しかったです。」との感想をいただきました。住職からは、「仏教では他の人に苦悩を除き、幸せを与えることで自らの行を成し遂げていく方のことを、菩薩と言います。私たちはなかなか菩薩のような生き方は出来ませんが、きみたちも、これから大人になって仕事に就く時は、他の人が困っても自分がよければそれでいいというような仕事ではなく、他の人が幸せになって貰えることで、自分も幸せになれる、そんな仕事を目指して下さい。」と助言をさせて頂きました。

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