仏事などのご相談・お問い合わせ

本家は遠方の浄土真宗のお寺の檀家だけれども、自分たちは岸和田近辺で住んでおり、今はどのお寺にもお世話になっていない。歳をとるにつれて仏事のことが気になりだした、という方がしばしば尋ねて来られます。葬儀をはじめ、仏事に関することはもちろんのこと、どうぞ何でもお気軽に西性寺へお尋ねください。(お問い合わせの前に下記の説明やよくある質問をご確認ください)

また、年間行事の他に、毎朝7時30分~8時に本堂にて晨朝(お朝事)をお参りしております。どなた様でもお参りいただけますので是非ご参加ください。

 

〒596-0034 大阪府岸和田市春木本町19-2

☎︎ 072−422−8027 ✉︎ saishoji.haruki@gmail.com  

(メールは返信に時間がかかる場合があります)


西性寺の納骨堂について

西性寺は、浄土真宗本願寺派の寺院ですので、境内の納骨堂は、浄土真宗のご門徒のみに限らせていただいております。浄土真宗のご門徒で、お骨を納めるところをお探しの方のご相談は随時お受けしております。(近辺のご寺院とご縁のないお方に限ります。)なお、西性寺納骨壇に決めていただく前に、まずは、仏事を西性寺でつとめていただいたり、行事などにご参加していただくなど、西性寺のことをよく知っていただきたいと思っております。


浄土真宗の作法

浄土真宗のお仏事では浄土真宗で決められた作法をする事が好ましいので、ここではその作法について随時更新します。

合掌・礼拝

  1. 合掌は、両手を合わせて親指と他の四指との間に念珠をかけ、十指をそろえて伸ばします(親指はかるく念珠を押さえて下さい)。
  2. 両ひじを張らずに両手を胸の前で合わせ、指先と上体とを約45度に保って南無阿弥陀仏とお念仏を申します。
  3. 礼拝するときは、合掌したまま静かに上体を約45度前方に傾けてから、元の姿勢にもどして合掌をときます。

焼香

  1. 焼香するときは、焼香卓の手前で立ち止まって一揖(15°上半身を倒す)し、卓の前に進んで座ります。
  2. 次に、香盒(こうごう:香を入れる器)の蓋を右手でとり、右縁にかけます。香を一回つまんで、香炉に入れ、香盒の蓋をして合掌礼拝します。
  3. 礼拝が終われば、起立して一歩下がり、両足を揃えて立ち止まり、一揖して退きます。

複数回にわたって焼香をしたり、押し戴く事は浄土真宗ではいたしません。焼香は香りを仏様にお供えする作法ですので、回数は一度で問題はありません。また、自ら用意したお供え物をいただく事が無いのと同じように、焼香をいただく必要はありません。


よくあるご質問

Q : お釈迦さまが説かれた教えは、ひとつだと聞きますが、日本ではどうしてこんなにたくさんの宗派に分かれているのですか?

A : たしかにお釈迦さまの説かれた教えは、ひとつの真理だといえます。しかし、その教えを受ける側は、さまざまです。教えを受ける側のことを「機」といいます。お釈迦さまは、この「機」に応じて教えを説かれました。このことを「対機説法」といいます。その結果、「八万四千の法門」といわれるように多くのの経典が伝わっています。この中で、私にぴったりの教えに遇うためには、まず私自身を知ることが大切なのかもしれませんね?

Q : 浄土真宗と門徒は違う宗教ですか?

A : 浄土真宗とは親鸞聖人を宗祖とする宗派です。この浄土真宗は、浄土真宗本願寺派・真宗大谷派をはじめ十の派に分かれています。西性寺は、浄土真宗本願寺派で、本山は、西本願寺です。だから、俗に「お西さん」と言われています。門徒という言葉は、もともと特定の宗派を表す言葉ではなく、例えば浄土宗の門徒とか日蓮宗の門徒とかいうように、ある一門に属する者という意味で使っていました。そのうち特に浄土真宗の門徒は、真宗門徒とか本願寺門徒というように常に言い慣わしてきたことから、門徒というだけで浄土真宗の門徒さす言葉になったのだと思います。

Q : お仏壇の花は、なぜ仏さまのほうを向けず、私たちのほうにむけるのですか?

A : 花をお供えするのは、花を器に盛ったり、道場に花びらを散らしたりして美しく飾る、というインドのしきたりから始まったものです。お仏壇にお供えするお花は、仏さまへの報恩感謝の思いから、心をこめて行うものです。しかし、仏前にお供えされるということは、同時に仏さまのお荘厳(しょうごん)となって、私にはたらきかけて下さるのです。美しくやさしい花のすがたから、仏さまのお慈悲をあじわい、また美しい花が枯れていく姿から、命の無常を知らされていく。そういう意味で、私たちは、お供えした花からも仏さまのみ教えを仰いでいくのです。だから、お供えする花はこちらに向け、そして造花やドライフラワーではなく、必ず生花を供えるのです。

Q : お布施にはどういう意味があるのですか?また、お布施の額には決まりがあるのですか?

A : 布施というのは、「ダーナ」というインドの言葉を訳したもので、慈悲の心をもって広くめぐみ与える行い、というような意味です。具体的には、法施、財施、無畏施、無財の七施などがあります。読経し法話をするなどを法施といい、金品を施すのを財施といいます。また、無畏施とは恐怖におびえる人から畏れ(おそれ)を取り除くこと。そして、無財の七施は、席を譲ること「床座施」や、やさしい眼差し「眼施」などの慈しみにあふれる七つの行為のことです。あなたがお聞きになっているのは、このうち財施についてでしょう。もうお分かりと思いますが、お布施には定価はありません。御恩報謝の思いから、精一杯の心をこめてなさることが大切です